万代でamazonギフト券買取

万代(万代書店)は、関東や長野県を中心に展開している買取店です。店舗買取だけでなく出張買取や宅配買取、さらにはまとまった量を一括で買い取る法人買取も行っています。

キャンペーンによる高価買取や状態が悪くても買い取ってくれるなど、買取に力を入れているお店でもあります。

一方で、それだけ積極的な買取を行っているのに対し、Amazonギフト券の買取はできません。

このページでは主に、

といった内容で、万代のamazonギフト券買取について解説していきます。

もくじ

万代ってなに?

万代書店
出典元:https://mandai-shop.jp/top/

万代書店は、大型のリサイクルストアです。エンターテイメイントリサイクルストアを宣言し、いくつもの特徴を持っています。

その特徴は、高価買取とリーズナブルな販売、ディスカウントストアのような楽しい店内、豊富な買取品目です。

まず、高価買取とリーズナブルは販売は、高価買取をしつつも販売時は安価に販売することで、商品の回転率を極限まで高めています。

店舗在庫の販売期間を短くすることによって在庫を抱えないようにしており、その分買取にも積極的な特徴を持っています。

エンターテイメイントディスカウントストアを宣言する通り、店内もディスカウントストアのようなにぎやかで明るい雰囲気です。

リサイクルショップといえば、何となく暗いところであったり、倉庫のようなイメージがあったりしますが、万代はそういった雰囲気がありません。

最後が、買取品目の豊富さです。リサイクルショップだけあり、CDやゲーム、書籍、家電、金プラチナ、楽器など幅広いジャンルを扱っています。

このような特徴を持っていますが、実は万代ではAmazonギフト券の買取には対応していません。

次の項目では、買取をしていない理由についても解説しましょう。

買取ショップ万代がamazonギフト券買取を行っていない5つの理由

買取ショップ万代がAmazonギフト券買取を行っていない理由として、次の理由が挙げられます。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

金券ショップの多くがアマギフ買取を行っていない

最初に挙げられるのが、金券ショップの多くがアマギフ買取を行っていないことです。

一見、差別化を図る意味で万代にとってやらない理由にはならないのですが、実は全国の買取と万代の買取はリンクしている部分があります。

万代では、自社の買取基準だけでなく、全国規模の共通買取相場システムを利用しています。多くの金券ショップがAmazonギフト券の買取を行っていないので、このシステムにAmazonギフト券の買取相場が表示されていない可能性があるのです。

このような状況では、万代も相場が分からず、いくらで買い取って良いか分かりません。

危険な商品が持ち込まれるリスク

危険な商品が持ち込まれるリスクは、万代がAmazonギフト券の買取をしない最大の理由の1つです。その危険な商品は様々なパターンがあり、主な可能性だけでも以下のものが挙げられます。

  • アカウントに登録したギフト券
  • 売却済みのギフト券
  • 使用済みのAmazonギフト券
  • 有効期限が切れている
  • Amazonギフト券がロックされている

まず、アカウントに登録されたギフト券を持ち込まれる可能性があります。

Amazonギフト券は、一度アカウントに登録してしまったら2度と他の場所で利用できません。このようなamazonギフト券は、コードタイプの場合、外見だけで見分けることが困難です。

たしかにそうなってしまったものをアカウントごと買い取るという方法もあります。その場合は名義を変えてもらったり、こちらの仮名義を作ったりといった必要があり、利益のわりに大変な手間がかかります。このようなギフト券を買い取るのは、万代にとって大変危険です。

過去に、別の場所で買取依頼したAmazonギフト券を持ち込まれる危険性もあります。

Amazonギフト券は、万代以外で買い取ってくれる場所があるので、そういった場所ですでに買取を受けた物を持ち込まれるケースも見られます。

このようなAmazonギフト券も、外見上は売却されたものかどうか分からないため、とてもリスクがあります。

同様に、使用済みになったAmazonギフト券を持ち込まれる場合もあります。外見上は、こちらも未使用かどうか偽装されてしまう場合もあり、コードタイプのモノであれば、全く分かりません。

別の意味でリスクのあるのが、有効期限が切れていた場合です。

現行のAmazonギフト券は、有効期限が10年間に設定されています。2017年4月24日以前に発行されたさらに古いものでは、有効期限が3年から4年です。

しかもチャージされてからではなく、購入された時点からカウントされるため、有効期限が切れている場合もあるのです。

この期限は、カスタマーサポートへ問い合わせることで確認できますが、電話の手間などを考えると、それだけでもわりに合わないことになります。

他の金券のように期限が印字されていれば問題ないのですが、そういったことはAmazonギフト券に行われていません。

Amazonギフト券がロックされているものを、持ち込まれる危険性もあります。これは、レジを通さず万引きなどで入手されたAmazonギフト券です。

基本的に、ロックされたものを持ち込まれても外見では分からない上に、ロック解除をサポートに問い合わせても難しいといえ、万代にとっても良いことではありません。

このように、得体のしれない怪しいAmazonギフト券を持ち込まれるリスクがあるので、万代で買取をしていないのです。
訪問買い取りでは査定できない

万代では、訪問買い取りを実施しています。直接自宅へ訪問して査定してくれる便利なサービスですが、現地では本物かどうか判別することは困難です。

持ち帰ってから連絡するという方法もありますが、それなりに手間がかかることや、店舗に持ち帰っても先ほどのリスクがついて回るため、買取には不向きなアイテムです。

確認した時点で商品価値がなくなる

確認した時点で、商品価値もなくなります。これも万代で買取しない大きな理由です。

Amazonギフト券は、どんなギフト券が持ち込まれても従業員やお店でアカウントを作って、それで登録することによって簡単に本物かどうか確認できます。

一方のAmazonギフト券は、一度番号を登録したら、そのアカウント以外では使用できません。このシステムが万代でAmazonギフト券買取をしない最大の理由であり、一度登録したことで販売できなくなってしまうことから、買取を実施していないのです。

買取をするために確認する行為自体が、商品として販売することを放棄する意味となってしまうため、薄利多売をモットーにしている万代の方針と、全く合わないものとなってしまうのです。
どうやっても買い取れないギフト券がある

Amazonギフト券にはAQ、WAから始まる番号がどうしても買い取れません。

コンビニなどで販売されているカードがそれに当たりますが、これらは詐欺行為で過去に利用されたことから、Amazonギフト券買取を行っているところでさえ、買い取っていないのです。

そのような危険なものが分からず持ち込まれてしまった場合、断ると客とのトラブルになります。

買い取れるAmazonギフト券とそうでないAmazonギフト券がある状態になっている以上、現場でも混乱する危険があり、万代でも取り扱っていないのです。

万代以外でamazonギフト券を現金化する方法

万代以外でAmazonギフト券を現金化する方法がいくつか存在します。それは、次の方法です。

1つずつ、詳しく解説していきます。

対応している金券ショップで買い取ってもらう

万代では、Amazonギフト券の買取をしていないものの、実店舗で買取をしているところは少なからず存在します。そこへ持っていけば、現金化は可能です。

一方で、こういった場所はデメリットも多く、主なものとして、直接買取をしてくれないレシートの提示を求められる買取率が非常に低いといった点が挙げられます。

まず、リスクの高い商品であることから、直接買取をしてくれません。その代わり委託販売といって、売れたらその金額から手数料を差し引いた金額を振り込む、あるいは渡すという仕組みです。

そして、販売した際に偽物だった場合は、責任を買取依頼した人にする、トラブルは買取依頼した人が受けるといった条件がついています。

いつ売れるか分からない上に、本物を売っても偽物だと言ってきた客を対応しなければならないというストレスも伴います。

レシートの提示を求められる場合もあります。先ほど紹介したロックされた商品でないことを確認する意味で、額面と購入したタイミング、Amazonギフト券のタイプなどが一致しているかを確認するのです。

有効期限のチェックになることも少なくありません。レシートを受け取れなかった場合は、その時点で買取不能なので、面倒な仕組みといえるでしょう。

最後が、買取率の低さです。とにかくリスクのある商品なので、買取店でも他の金券のように高価買取はしてくれません。場合によっては、額面の数十パーセント程度というケースもあります。

このように、簡単にできそうな現金化の方法ですが、あまり利用しやすいものではありません。

Amazonで換金率の高い商品を購入する

直接現金化できなくとも、Amazonを利用して現金化する方法もあります。

Amazonでチャージを行い、そのチャージ分で換金率の高いアイテム、例えばゲームやスマートフォンなどを購入します。そして商品が来たら、それを買取店などに持っていって現金にする方法です。

確実な方法ではあるものの、額面ピッタリに換金できないことや買取率が分かりにくいという不安定要素を持っているのが弱点です。

個人間売買をする

個人間売買をするのは、最も確実です。簡単にいえば、友だちなどに売るという方法です。友だちとの関係にもよりますが、かなり高い換金率で売れるでしょう。

ただし、頻繁に利用できないことや必ずしも友達が欲しがるというわけではないという点に、注意が必要な方法です。

また、数万円など額面が大きくなったら、友だちが買ってくれない確率も高まります。

ネットオークションを利用する

ネットオークションを利用して、個人で販売する方法もあります。この方法は、ネットオークションで他のユーザーに買ってもらう仕組みで現金化をしてもらいます。

ただし、いつ売れるかわかないことやポイントで受け取るケースもあるため、それを換金するための作業に時間がかかるといったス、ピード面で課題のある方法です。

転売サイトを利用する

転売サイトは、Amazonギフト券を売却したい人と安く購入したい人を、マッチングさせるサービスです。交渉することで高く現金化できるメリットや、どんなタイプのギフト券でも現金化できます。

ただし、相手も安く買い取りたいと考えているので、交渉がまとまらないケースもあることや「買ったギフト券が使用できなかった」など、クレームがあった場合の対応は自分ですることもあります。

さらに持ち逃げされる危険もあるので、ハイリスクな現金化です。

ギフト券買取サイトで買い取ってもらう

最後に紹介するのは、ギフト券買取サイトです。Amazonギフト券の買取をしてくれるネットサービスで、査定をしてもらってから即日現金を振り込んでくれます。

きちんとした業者を利用すれば、持ち逃げされることはありません。また、古物商許可を得ているので安全な業者がほとんどです。

さらに買取率もノウハウがある分高めに設定されているため、実際の店舗より高価買取も期待できます。

このようにメリットの多い方法で、Amazonギフト券で現金化したい場合、おすすめの方法の一つです。

万代とamazonギフト券買取まとめ

万代(万代書店)は大型リサイクルショップで、様々な商品を高価買取し、それを安価に販売することで高い回転率のサービスを展開しています。

そのため、Amazonギフト券のような金券買取もしてくれそうなイメージがあるものの、実際はできない状況です。その理由については、とてもリスクがあることを中心に解説しました。

一方、万代を利用しなくともAmazonギフト券の買取をしてくれる方法や現金化の方法はいくつか存在し、それらについても解説しました。

ただ、それらの方法のほとんどはリスクの大きい方法であり、おすすめできません。その中でも、唯一買取サイトを利用した方法は、きちんとしたサイトを選ぶことで、かなり有効な方法と言えるでしょう。

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