「AppleギフトカードはPaidy(ペイディ)で買える?」という疑問に対する回答は、「YES」です。ただし、Appleギフトカードをペイディで買うにはあと払いは利用できず、バーチャルカードを発行して利用する必要があります。
この記事では、
上記内容をメインに、Appleギフトカードをペイディで購入する方法や注意点について、詳しく解説していきます。
appleギフトカードをペイディで買う方法
Appleギフトカードをペイディで買う方法について以下にまとめ、詳しく解説します。
Appleギフトカードはペイディあと払いでは買えない
ペイディあと払いが利用できる通販サイトは、Amazon・SHEIN・Qoo10など多数あります。
AmazonならAppleギフトカードを購入することができるので、ペイディあと払いを利用して購入することができるのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし、残念ながらAmazonではAppleギフトカードが販売されているものの、支払い方法でペイディあと払いを選択することはできません。
購入の際に表示される支払い方法のページで、あと払い(ペイディ)の欄には「ご利用いただけません」という注意書きがあります。
他には、PayPayも同じように「ご利用いただけません」の記載があり、Appleギフトカードの購入時にはクレジットカードしか使用できないことがわかっています。

ペイディバーチャルカードなら購入可能
AmazonでAppleギフトカードを購入する際には、ペイディあと払いを利用することはできませんが、ペイディのバーチャルカードを利用して支払うことは可能です。
ペイディのバーチャルカードなら、ネットショッピングでクレジットカードと同じように使用することができるので、Amazonや楽天市場、Apple StoreでAppleギフトカードを購入する際に利用することができます。
Appleギフトカードの購入以外でも、クレジットカード支払いに対応しているネットストアでも利用することができるので、大変便利です。
さらにリアルカードを発行すれば、Visaのクレジットカード支払いができる実店舗のショッピングでも利用可能です(コンビニなど実店舗でAppleギフトカードを購入する際はクレジットカード決済は不可、原則現金のみで支払いとなります)。
ネットショップで、Visaのクレジットカードと同様に使えるペイディのバーチャルカードは、ペイディアプリをインストールして本人確認をしてから、手続きをして最短5分で即日発行が可能です。
リアルカードは、通常は一般的なクレジットカードと同じように、発行手続きをしてから大体1週間〜10日程度でカードが発行されて自宅に届き、アプリで有効化をしてから使用できるようになります。
ペイディのバーチャルカード・リアルカードは、発行手数料や年会費などの諸費用は無料です。
リアルカードは、クレジットカードと同様に発行できる年齢は成人からとなっています。利用限度額も、審査によって決まります。ペイディあと払いと同様に、支払いの度に審査が行われるのが特徴です。
ペイディでAppleギフトカードを購入したいなら、ペイディのバーチャルカードを発行しておくことをおすすめします。
ペイディでappleギフトカードを購入する流れ
ペイディでAppleギフトカードを購入する流れを、STEPに分けてわかりやすく説明します。
Appleギフトカードは、Appleの公式サイト・Amazon・楽天市場でネット購入が可能です。購入したいサイトにまずはアクセスしてください。
表示されているAppleギフトカードのデザインの中から、希望のものを選択します。
送信先・送り主・メッセージ(任意)を入力し、購入する金額を選択します。
※Appleの公式サイトとAmazon・楽天市場では購入できるバリアブルタイプのAppleギフトカードの上限金額が異なります。
支払い画面でクレジットカード情報を入力することになるので、そこでペイディバーチャルカードの情報を入力します。
内容に間違いがないかを確認してから購入完了となります。
ペイディで購入したappleギフトカードは買取サイトで現金化
ペイディで購入したAppleギフトカードの使い道がなくなった場合、返品・返金は不可なので、ギフト券買取サイトで現金化することをおすすめします。
金券ショップやリサイクルショップなどの実店舗型の買取業者では、従来の商品券と異なる性質を持つ、Appleギフトカードを含むデジタルギフト券の買取はほぼ行っていません。
また、不用品を売買する手段として便利なフリマアプリでは、Appleギフトカードを含む金券類の出品・販売は全て禁止されています。
オークションなど個人間の売買取引も、トラブルやリスクがあるのでおすすめできません。
ギフト券買取サイトでは、Appleギフトカードの需要が多いため特に買取に力を入れています。買取率が他のギフト券と比べても高く、額面によっては特別レート・プレミアムレートという、通常よりも高い買取率が適用されることもあります。
取引はWEB完結となるので、来店は一切不要。スマホさえあれば、全国どこにいても利用可能です。
買取した代金は、指定した金融機関に即日振込が可能なので、すぐに現金が必要な場合にも非常に便利です。
Appleギフトカードはギフト券買取サイトで高く売れるので、クレジットカードを持っていない人がペイディで購入して、最初から現金化の手段として利用することも可能です。
appleギフトカードをペイディで購入する際の注意点
Appleギフトカードはペイディのバーチャルカードで購入することができますが、注意しなければならないことがあります。
購入をする前に、以下の注意点をよく確認しておきましょう。
期日に利用分の支払いをしなければならない
ペイディのバーチャルカードはクレジットカードと同じようにAppleギフトカードを購入することができる手段ですが、利用分の支払いは後払いになるため期日に忘れずに行う必要があります。
もし支払いをうっかり忘れてしまったり、使いすぎて期日までに支払いができなくなると督促の連絡が来て、遅延損害金を上乗せされた金額を支払わなければならなくなります。
支払いの遅延期間が長期に及ぶと、利用停止・強制退会という厳しい措置がとられます。
信用情報に傷がつくので、ペイディを利用できなくなるだけではなく、数年間新たにクレジットカードを発行したりローンを組んだりすることができなくなります。
ペイディのバーチャルカードは、クレジットカードと同じように手元に現金がなくても手軽に使えるので、ついつい使いすぎてしまい思ったよりも高額の請求が来て、後から支払いのピンチに陥ることが考えられます。

支払い方法によっては手数料がかかる
ペイディのバーチャルカードでAppleギフトカードを購入した場合、後日請求が来て利用分を期日までに支払う必要があります。
ペイディの利用分の支払い方法には、コンビニ払い・銀行振込・口座振替があります。
コンビニ払いは1回につき税込390円の手数料がかかり、銀行振込で支払う場合も各金融機関の所定の振込手数料がかかります。
手数料がかかることを知らずにいたら、思ったよりも請求額が高いということがあります。毎月ペイディを使用していたら、手数料が積み重なり損をしてしまうことも考えられます。
ペイディは、支払い方法で口座振替の場合を利用すれば手数料が無料なのでお得です。

ペイディを現金化目的で利用することは規約で禁止されている
ペイディで購入したAppleギフトカードは、ギフト券買取サイトで現金化することが可能で、これは違法行為にはあたらないので罪に問われる心配はありません。
ただし、ペイディの利用規約では「現金化を目的とした利用を禁止」しています。つまり、最初から現金化をするつもりでペイディでAppleギフトカードを購入し、ギフト券買取サイトなどで現金化をしたことが発覚した場合には、規約違反となり利用停止や強制退会などの厳しいペナルティを受ける可能性があります。
また、Appleの規約でも現金化を目的としてAppleギフトカードを購入することを禁止しているので、もし規約違反にあたる行為であるとみなされた場合には、こちらも利用停止や強制退会などの措置がとられる可能性が高いです。

ペイディとappleギフトカードでよくあるQ&A
Appleギフトカードをペイディで購入する方法まとめ
Appleギフトカードは、ペイディあと払いでの購入はできませんが、バーチャルカードでの購入ができること、購入する流れについても理解できたはずです。
ペイディで購入したAppleギフトカードは、ギフト券買取サイトで現金化することもできるので、使い道がなくなったり急に現金が必要になった場合にも便利です。
ただし、Appleギフトカードをペイディで購入する際や、現金化を行う際には注意点があるのも事実です。
この記事で読んだ内容を頭に入れておくことで、Appleギフトカードをペイディでスムーズに購入し、安全に現金化を行いましょう。