「AppleギフトカードはPaidy(ペイディ)で買える?」という疑問に対する回答は、「YES」です。ただし、Appleギフトカードをペイディで買うにはあと払いは利用できず、バーチャルカードを発行して利用する必要があります。
この記事では、
上記内容をメインに、Appleギフトカードをペイディで購入する方法や注意点について、詳しく解説していきます。
「ペイディカード」(バーチャルカード・リアルカード)は、2025年9月30日をもってサービスが終了します。新規発行は2025年5月14日に終了しており、それ以降はカードの利用ができなくなります。なお、ペイディの基本的なあと払いサービス自体は継続します。
appleギフトカードをペイディで買う方法

Appleギフトカードをペイディで買う方法について以下にまとめ、詳しく解説します。
Appleギフトカードはペイディあと払いでは買えない
ペイディあと払いが利用できる通販サイトは、Amazon・SHEIN・Qoo10など多数あります。
AmazonならAppleギフトカードを購入することができるので、ペイディあと払いを利用して購入することができるのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし、残念ながらAmazonではAppleギフトカードが販売されているものの、支払い方法でペイディあと払いを選択することはできません。
購入の際に表示される支払い方法のページで、あと払い(ペイディ)の欄には「ご利用いただけません」という注意書きがあります。
他には、PayPayも同じように「ご利用いただけません」の記載があり、Appleギフトカードの購入時にはクレジットカードしか使用できないことがわかっています。

ペイディバーチャルカードなら購入可能
AmazonでAppleギフトカードを購入する際には、ペイディあと払いを利用することはできませんが、ペイディのバーチャルカードを利用して支払うことは可能です。
ペイディのバーチャルカードなら、ネットショッピングでクレジットカードと同じように使用することができるので、Amazonや楽天市場、Apple StoreでAppleギフトカードを購入する際に利用することができます。
Appleギフトカードの購入以外でも、クレジットカード支払いに対応しているネットストアでも利用することができるので、大変便利です。
さらにリアルカードを発行すれば、Visaのクレジットカード支払いができる実店舗のショッピングでも利用可能です(コンビニなど実店舗でAppleギフトカードを購入する際はクレジットカード決済は不可、原則現金のみで支払いとなります)。
ネットショップで、Visaのクレジットカードと同様に使えるペイディのバーチャルカードは、ペイディアプリをインストールして本人確認をしてから、手続きをして最短5分で即日発行が可能です。
リアルカードは、通常は一般的なクレジットカードと同じように、発行手続きをしてから大体1週間〜10日程度でカードが発行されて自宅に届き、アプリで有効化をしてから使用できるようになります。
ペイディのバーチャルカード・リアルカードは、発行手数料や年会費などの諸費用は無料です。
リアルカードは、クレジットカードと同様に発行できる年齢は成人からとなっています。利用限度額も、審査によって決まります。ペイディあと払いと同様に、支払いの度に審査が行われるのが特徴です。
ペイディでAppleギフトカードを購入したいなら、ペイディのバーチャルカードを発行しておくことをおすすめします。
ペイディでappleギフトカードを購入する流れ

ペイディでAppleギフトカードを購入する流れを、STEPに分けてわかりやすく説明します。
Appleギフトカードは、Appleの公式サイト・Amazon・楽天市場でネット購入が可能です。購入したいサイトにまずはアクセスしてください。
表示されているAppleギフトカードのデザインの中から、希望のものを選択します。
送信先・送り主・メッセージ(任意)を入力し、購入する金額を選択します。
※Appleの公式サイトとAmazon・楽天市場では購入できるバリアブルタイプのAppleギフトカードの上限金額が異なります。
支払い画面でクレジットカード情報を入力することになるので、そこでペイディバーチャルカードの情報を入力します。
内容に間違いがないかを確認してから購入完了となります。
ペイディで購入したappleギフトカードは買取サイトで現金化

ペイディで購入したAppleギフトカードの使い道がなくなった場合、返品・返金は不可なので、ギフト券買取サイトで現金化することをおすすめします。
金券ショップやリサイクルショップなどの実店舗型の買取業者では、従来の商品券と異なる性質を持つ、Appleギフトカードを含むデジタルギフト券の買取はほぼ行っていません。
また、不用品を売買する手段として便利なフリマアプリでは、Appleギフトカードを含む金券類の出品・販売は全て禁止されています。
オークションなど個人間の売買取引も、トラブルやリスクがあるのでおすすめできません。
ギフト券買取サイトでは、Appleギフトカードの需要が多いため特に買取に力を入れています。買取率が他のギフト券と比べても高く、額面によっては特別レート・プレミアムレートという、通常よりも高い買取率が適用されることもあります。
取引はWEB完結となるので、来店は一切不要。スマホさえあれば、全国どこにいても利用可能です。
買取した代金は、指定した金融機関に即日振込が可能なので、すぐに現金が必要な場合にも非常に便利です。
Appleギフトカードはギフト券買取サイトで高く売れるので、クレジットカードを持っていない人がペイディで購入して、最初から現金化の手段として利用することも可能です。
ペイディApple専用枠を活用した現金化の仕組み
Apple製品をペイディで購入し、その「Apple専用枠」を活用して現金化する方法が注目されています。
クレジットカードを持っていない人でも、分割払いでApple製品を購入できる便利なサービスですが、使い方次第では実質的な現金化も可能です。
ここでは、仕組みから注意点まで分かりやすく解説します。
ペイディの「Apple専用枠」とは?
通常のペイディ残高とは別に付与され、Mac・iPhone・iPad・Apple Watchなどを「あと払いプランApple専用枠」で購入できます。
審査は比較的柔軟で、クレジットカードがなくても利用できるのが魅力です。
ペイディApple専用枠現金化の流れはシンプル
「Apple専用枠 買取」で検索する人の多くが求めているのは、「どうやって現金化するか」という具体的な流れです。結論から言うと、以下の手順で行うのが一般的です。

買取サイト選びが換金率を左右する
ペイディを使った現金化では、どの買取サイトを選ぶかが最重要です。同じギフトカードでも買取率が数%違うだけで、受け取れる金額が大きく変わります。
最近の相場では、Appleギフトカードの買取率はおおよそ80〜90%前後。初回利用なら買取率UPキャンペーン適用のサイトもたくさんあります。
ただ、注意点もあります。Apple専用枠の現金化は、公式には認められていません。ペイディの利用規約には、転売目的の購入や第三者への譲渡を禁止する文言が明記されています。そのため、違反が発覚するとアカウント停止や強制解約になるリスクがあります。

ペイディApple専用枠利用者が急増している理由
特に、クレジットカードの審査が厳しくなり、カードを持てない層が増加している今、ペイディの柔軟な与信システムが注目を集めています。
さらに注目すべきは、2025年9月にサービスを終了した「ペイディバーチャルカード」の影響です。
従来、オンライン決済や電子ギフト券の購入にも使えたバーチャルカードが廃止されたことで、多くのユーザーが新たな資金調達手段を探し始めました。その代替手段として浮上したのが、この「Apple専用枠」です。
Apple公式ストア限定で使えるものの、審査は柔軟で利用上限も高く、分割払いにも対応しているため、現金化を目的としたユーザーにも選ばれています。
また、給料日前の一時的な出費や生活費の不足、急な支払いに対応したいというニーズも拡大中です。
キャリア決済が利用できないスマホユーザーや、クレジットカードを避けたい若年層・フリーランス層にとっても、「すぐに使えて支払いを後回しにできる」ペイディは頼もしい存在です。
Apple専用枠は、Apple公式ストアでのみ利用可能なため信頼性が高く、審査スピードも速いのが特徴です。
購入後にAppleギフトカードやデバイスを買取サイトで売却すれば、最短即日で現金を受け取ることも可能。
このように、「バーチャルカード終了後の代替手段」「スピード入金」「柔軟な審査体制」が揃ったことで、ペイディApple専用枠の人気と需要は今後さらに高まっていくと考えられます。
ペイディを現金化する際の注意点
期日に利用分の支払いをしなければならない
ペイディのバーチャルカードはクレジットカードと同じようにAppleギフトカードを購入することができる手段ですが、利用分の支払いは後払いになるため期日に忘れずに行う必要があります。
もし支払いをうっかり忘れてしまったり、使いすぎて期日までに支払いができなくなると督促の連絡が来て、遅延損害金を上乗せされた金額を支払わなければならなくなります。
支払いの遅延期間が長期に及ぶと、利用停止・強制退会という厳しい措置がとられます。
信用情報に傷がつくので、ペイディを利用できなくなるだけではなく、数年間新たにクレジットカードを発行したりローンを組んだりすることができなくなります。
ペイディのバーチャルカードは、クレジットカードと同じように手元に現金がなくても手軽に使えるので、ついつい使いすぎてしまい思ったよりも高額の請求が来て、後から支払いのピンチに陥ることが考えられます。

支払い方法によっては手数料がかかる
ペイディのバーチャルカードでAppleギフトカードを購入した場合、後日請求が来て利用分を期日までに支払う必要があります。
ペイディの利用分の支払い方法には、コンビニ払い・銀行振込・口座振替があります。
コンビニ払いは1回につき税込390円の手数料がかかり、銀行振込で支払う場合も各金融機関の所定の振込手数料がかかります。
手数料がかかることを知らずにいたら、思ったよりも請求額が高いということがあります。毎月ペイディを使用していたら、手数料が積み重なり損をしてしまうことも考えられます。
ペイディは、支払い方法で口座振替の場合を利用すれば手数料が無料なのでお得です。

ペイディを現金化目的で利用することは規約で禁止されている
ペイディで購入したAppleギフトカードは、ギフト券買取サイトで現金化することが可能で、これは違法行為にはあたらないので罪に問われる心配はありません。
ただし、ペイディの利用規約では「現金化を目的とした利用を禁止」しています。つまり、最初から現金化をするつもりでペイディでAppleギフトカードを購入し、ギフト券買取サイトなどで現金化をしたことが発覚した場合には、規約違反となり利用停止や強制退会などの厳しいペナルティを受ける可能性があります。
また、Appleの規約でも現金化を目的としてAppleギフトカードを購入することを禁止しているので、もし規約違反にあたる行為であるとみなされた場合には、こちらも利用停止や強制退会などの措置がとられる可能性が高いです。

ペイディとappleギフトカードでよくあるQ&A
Appleギフトカードをペイディで購入する方法まとめ
Appleギフトカードは、ペイディあと払いでの購入はできませんが、バーチャルカードでの購入ができること、購入する流れについても理解できたはずです。
ペイディで購入したAppleギフトカードは、ギフト券買取サイトで現金化することもできるので、使い道がなくなったり急に現金が必要になった場合にも便利です。
ただし、Appleギフトカードをペイディで購入する際や、現金化を行う際には注意点があるのも事実です。
この記事で読んだ内容を頭に入れておくことで、Appleギフトカードをペイディでスムーズに購入し、安全に現金化を行いましょう。

